photo by 福岡耕造

これなあに?

サンダンカ
沖縄の三大名花のひとつ。山丹花、三段花とも。沖縄では道端や公園でよく見られる。

おくなわ粟国島(あぐにじま)

  • サンダンカ
    沖縄の三大名花のひとつ。山丹花、三段花とも。沖縄では道端や公園でよく見られる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 地底湖
    鍾乳洞の中にある地底湖。鍾乳石からしたたる水滴が、湖に美しい波紋を作りだす。水は透明度が高く、湖の底まで見える。島のガイドとともに地底湖探検を楽しめる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • フェリー粟国
    那覇と粟国島を結ぶフェリー。毎日出航しており、那覇泊港から約2時間10分の船旅となる。粟国港ターミナルには食堂や売店もある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ヤマトゥガー
    大きな岩が真っ二つに割れてできたような不思議な場所。島で最も神聖な場所の一つとされる。岩と岩の間、幅約1メートルほどの細い隙間を抜けると、筆ん崎を望む海岸に出る。ヤマトゥガーとは貯水タンクのことで、戦後に作られた簡易水道施設が残る。周辺では他にも岩がつくるダイナミックな風景が見られる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Hadana

  • 入砂島
    渡名喜島の西方約4kmに位置する無人島。島全体が米軍の射撃訓練場となっていて立入禁止である。NHKドラマ「ちゅらさん」のオープニングで使われた島でもある。写真は大本田展望台から見たところ。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • サトウキビ畑
    一面に広がるサトウキビ畑。昭和25年に燐鉱所が閉山となってから、島の基幹産業である。冬には大型機械ハーベスタによる収穫風景が見られる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • ウミガメ
    海には、ウミガメやここでしか見ることのできないミナミユウゼンなどが泳ぐ。近代まで人間が足を踏み入れることもなく、大陸から隔絶されてきた北大東島には固有の動植物が多く生息している。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 拝所
    粟国島には、「信仰の島」と言えるほど数多くの祈りの場がある。拝所は「うがんじゅ」と読み、神を拝み、加護や繁栄を祈願する場所のこと。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 魚の水揚げ
    お昼すぎ、西港の近くにある魚市場で、漁から戻った船から魚が水揚げされる。北大東島の近海は豊かな漁場で、マグロ、サワラ、カジキや、本島近海では見られない深海魚もとれる。水揚げされた魚は、すぐに魚市場で販売される。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • トゥブリ
    海浜に続く小道。「海への昇降口」を意味し、海の彼方からやってくる竜宮の神が通る道とも信じられていたという。現在では島内47か所に多良間方言でトゥブリ名を記した標柱が設置されている。トゥブリの先にはウミガメが産卵にやってくる砂浜や、サンゴ礁の海が広がる。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Hadana

  • ピトゥマタウガン
    塩川の八月踊りを行う聖域。中央に舞台があり、その脇には守護神の祠がある。境内にはフクギやガジュマル、デイゴが茂る。また、この場所は島の開拓新興につくした土原豊見親の妻の屋敷跡だという言い伝えもある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 漁船の上げ降ろし
    断崖絶壁に囲まれた北大東島には船をつけられる港がないため、漁船はクレーンで上げ降ろしされる。島の近海はセーイカやマグロ、サワラなどがとれる豊かな漁礁で、漁船をチャーターして沖釣りを楽しむこともできる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 石垣・赤瓦の集落
    伝統的な赤瓦の家々や、サンゴの石垣が残る集落。粟国島は沖縄本島周辺でも、古い集落が最もよく残っている島の一つだ。映画「ナビィの恋」のロケ地にもなった、素朴で懐かしい沖縄に出合うことができる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • イビの拝所
    前泊港から周回道路を反時計回りに進んだところにある史跡。多良間集落からも近い。航海安全を祈願するために建てられたと言われている。また、ウプリという虫よけの行事が行われる場所としても知られている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Hadana

  • 洞寺
    200年以上前、雲水という僧侶が、他の僧侶との賭けに負けて住みついたことから洞寺(テラ)と呼ばれる聖地。鍾乳洞がある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ダイトウメジロ
    全長12cm、大東諸島でのみ見られる固有亜種。リュウキュウメジロよりもやや大きく、目先の黄色部が特に目立つ。雄はチュウイ、チュルルーと高く連続で美しく鳴き、タカブキィーと呼ばれて重宝されている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • リン鉱石貯蔵庫跡
    開拓当初より1950年(昭和25)まで操業されていた燐鉱石採掘事業の跡地。燐鉱石乾燥工場の跡や軌道の跡などが残っている。ここで精製、乾燥された燐鉱石は、トロッコで西港へ運ばれ、島外へ搬出されていた。採掘事業は戦前に最盛期を迎え、出稼ぎ労働者も多くやってきて、島の人口は現在の約4倍の2000人を超えていたという。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • リン鉱石貯蔵庫跡
    開拓当初より1950年(昭和25)まで操業されていた燐鉱石採掘事業の跡地。燐鉱石乾燥工場の跡や軌道の跡などが残っている。ここで精製、乾燥された燐鉱石は、トロッコで西港へ運ばれ、島外へ搬出されていた。採掘事業は戦前に最盛期を迎え、出稼ぎ労働者も多くやってきて、島の人口は現在の約4倍の2000人を超えていたという。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by Hadana

  • 西港の釣り人
    北大東島の近海は豊かな漁場で、港からも大物が釣れるので釣り人に人気が高い。夕方、西港で釣りをしていた中村さんは、親が北大東島の出身で、島にきて13年になるという。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 白砂の道
    渡名喜島の集落内の道。舗装されていない、白砂の道はフクギの並木や赤瓦の家々とのコントラストが美しい。白砂は、年に一度、旧正月の前日に補充されるという。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • ゴンゴン穴
    西港のすぐ北にあるダイビングスポット。大小2つの洞窟があり、ダイバーが一人通れるくらいの穴が開いている。ゴンゴンとはアカマツカサのこと。他にハタンポやカノコイセエビが群れ、ハナミノカサゴも優雅に舞う。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

  • 島尻毛散策道
    目の前に広がる草原と大海原が印象的な散策道。渡名喜島定番の観光スポットである。木製のボードが整備されており快適に歩ける。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 海塩研究所
    海べりに立つのは、海水を濃縮する「立体式塩田タワー」。島の代表的な特産品で、海のミネラルを豊富に含む「粟國の塩」を作っている施設だ。

  • ハイビスカスの生垣
    沖縄を代表する花、ハイビスカスの生垣。渡名喜島の集落でも見られる。石垣、白砂の道とのコントラストが印象的。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • カワラナデシコ
    渡名喜の村花。平成4年に村花に指定された、渡名喜の村花。沖縄で自生しているのは渡名喜島と久米島のみである。花の色は白と紫がある。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 西港
    断崖絶壁を削って整備された、島の西側にある港。お昼頃には、漁船のクレーンによる上げ降ろしが見られる。燐鉱石貯蔵庫跡や魚市場にも近い。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 沖縄海
    人工的に岩を掘って造られた潮溜まりの太平洋プール。沖縄最東端地点の近くにあり、沖縄県で一番早く太陽昇る地点と言える。朝潮に太陽が赤く迫るように昇る。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • シュガートレイン
    南大東島では、基幹産業であるサトウキビを運搬するため、1984年までシュガートレインがのどかな風景の中を走っていた。ふるさと文化センターには初期のサトウキビ圧搾機や機関車が展示され、島の至るところにシュガートレインの線路跡が残されている。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ito

  • ターミナル食堂
    その名の通り「渡名喜島フェリーターミナル」内にある食堂。店内はカウンターのみで、昼どきには地元の人や仕事で島に滞在中の人たちでにぎわう。島豆腐や定番の沖縄そばなど渡名喜の味を気軽に味わえる。壁には島で撮られた写真がびっしりと貼られ、観光客にはターミナルの外、海の見えるベランダで食べさせてくれたりもする。夜は居酒屋タイム。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 放牧地
    島には、牧場とサトウキビ畑が広がる。多良間島はサンゴ礁が隆起してできた平らな島で、最も高いところでも海抜34メートル。広大な牧場には牛やヤギがのんびりと暮らしている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • パナリトゥブリ
    多良間島の海沿いには、トゥブリと呼ばれる小道が至るところにある。トゥブリは「海への出入り口」という意味で、その名の通り海岸へとつながっている。一つひとつのトゥブリに名前が付けられ、島のガイドマップにもたくさん載っている。

    photo by 福岡耕造

  • 馬鈴薯
    北大東島の特産品。島ではサトウキビと馬鈴薯の輪作を行っている。台風時期を避ける11月から3月にかけて栽培され、植えつけ後は農薬は使わない。沖縄県で初めての「エコファーマー」認定を受けた。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 長浜ビーチ
    島の東側に約1キロにわたって続くビーチ。青い海、青い空、白い砂浜のコントラストが美しく、開放感抜群。朝日をみるのに絶好のスポットでもある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 富士食堂
    島の中心・在所にある食堂。「元祖大東そば」の看板を掲げる。歯ごたえのある太麺は、がじゅまるなどの木の灰汁と南大東の海水を使った昔ながらの手作り。コシのある麺とあっさりしたかつおベースのスープが絶妙で、飽きのこない優しい味。お昼時には多くの客でにぎわう。こちらも島名物の大東寿司も味わえる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • 島とうがらし
    沖縄で昔から栽培されている、とうがらしの一種。北大東島の島とうがらしは、これまた格段に辛いという評判。粉末にしたものをほんの少しなめれば、わかる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 大東宮
    北大東島にある神社。夜になると、天然記念物のダイトウオオコウモリが境内を飛びまわる。明治時代に北大東島が開拓されたとき、製糖事業を営む玉置商会により創建された。9月22日から23日にかけて、大東宮例祭が開かれる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • マハナ
    海抜約90メートルの崖の上に広がる草原で、粟国島一の景勝地。東に沖縄本島、南に慶良間諸島、南西に渡名喜島、西に久米島などの島が一望でき、開放感抜群。中でも、筆ん崎の崖の上から海を見下ろすと、吸い込まれそうな高さに圧倒される。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 重要伝統的建造物群保存地区
    渡名喜島には昔ながらの伝統的な家屋が多く残り、島の集落全体が重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。集落には路面より低い屋敷、フクギの垣根、白砂の道路、赤瓦の屋根といった特徴がある。風よけのため塀に囲われた敷地を掘り下げ、屋根を道路とほぼ同じ高さにする工夫をした「掘り下げ屋敷」は渡名喜島固有のものである。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • もちきびかりんとう
    粟国島のもちきびを使用したお菓子。味はプレーン、黒糖、粟国の塩の3種類。小麦粉以外はすべて粟国島の素材を使っている。素朴なおいしさで、お土産にもおすすめ。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • デイゴ
    春から初夏にかけて、赤い花を咲かせる。沖縄県の県の花。インドやマレー半島が原産で、日本では沖縄県が北限とされている。多良間島にはデイゴ並木がある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 二六荘
    魚市場のある西港の近くにある民宿。昭和57年の創業以来、多くの釣り人、観光客をはじめ、著名なエッセイストや画家などにも愛されている。食堂の横には浅沼商店があり便利。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 多良間島は土地が平らで放牧に適しており、ヤギと並んで牛の放牧が盛ん。のんびりと草をはむようすや、子牛の姿も見ることができる。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • メキシコサワギクとアサギマダラ
    南大東島には珍しい動植物が多数生息し、島の全域が国指定鳥獣保護区に指定されている。昆虫は内陸部をぐるりと囲む幕(ハグ)で特に多く見られる。2002年には、和歌山県でマーキングされたアサギマダラが南大東島で発見され、蝶が1000キロの海を渡っていることが明らかになった。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • あがり浜
    集落の東側にある海岸。海岸沿いにはテーブルも設置されているので、海を見ながらのんびりするのに最適。公衆トイレやシャワー室もある。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • かぼちゃ畑
    サトウキビ畑に囲まれたかぼちゃ畑。北大東ブランドのかぼちゃは、じゃがいもと並んで高級野菜として人気がある。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • ハマオモト(ハマユウ)
    北大東の村の花。花が神事に用いる幣(ヌサ)をつくる木棉(ユウ)に似ているのでハマユウ(浜木棉)の別名がある。沖縄では、ハマユウの葉や茎をつぶして皮膚のただれや手足の関節の痛みどめに使うほか、根をつぶして毒虫に刺されたときの解毒剤にも用いる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • キビ畑
    南大東島に広がる、見渡す限りのサトウキビの畑。100年前に開拓されて以来、製糖業は南大東島の主要産業である。製糖期の12月~3月は大型農業機械のハーベスターでの刈り取りが行われ、島は活気にあふれる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • 沖縄海
    砂浜のない北大東島で、海で泳げる場所として、岩を掘って造られたプール。満潮時は海に沈んでしまうので、満ち引きの時間帯をチェックする必要あり。沖縄最東端の碑のすぐ近くにある。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • ソテツみそ
    粟国村で自生しているソテツの実 (種子)を乾燥させて作る手作りのみそ。鉄分、ミネラルが多く含まれ、健康食品としても注目されている。粟国島ではソテツは昔から重要な食べ物だったそうだ。粟国の塩入りのソテツみそもある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 響太鼓
    女の子だけから構成される太鼓集団。八丈太鼓を現代風にアレンジしたもので、島のイベントなどで見ることができる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • ウミガメの足跡
    朝の浜辺に残る、ウミガメの足跡。産卵時期は5月中旬から8月中旬にかけて。一度の産卵で100個以上の卵を産むが、生き残って大人になるものはごくわずかである。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 上陸港跡
    明治時代、北大東島を開拓した人が、初めて上陸した場所。北大東島は古来より「ウフアガリジマ(はるか東にある島)」として知られていたが、島を取り囲む激しい岸壁が人間の上陸を拒み、明治時代まで絶海の無人島であった。戦前はこの港から砂糖を出荷し、今も当時の線路と枕木が残っている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 長浜ビーチ
    島の東側に広がるビーチ。シャワーやトイレなどの設備もあり、夏には地元の人や観光客でにぎわう。前もって使用申請を出せば、キャンプも可能。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ボロジノパーク
    西港の隣にある広場。海が一望できるスポット。近くの「こうもり公園」には、まるでアニメの世界のような、ダイトウオオコウモリをモチーフにした公衆トイレがある。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

  • 断崖絶壁
    南大東島の周囲を囲む断崖絶壁。大東諸島は珊瑚が隆起してできた島で、遠くパプアニューギニアから何千万年もかけて移動してきたという壮大な歴史を持つ。周囲が断崖絶壁のため、島にビーチはない。中央はラグーン跡で盆地になる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • 夕暮れ
    「何もない」島では、太陽が昇り、沈む、自然の時間の変化が、大きく島の風景を変えていく。広い空と島の大地をキャンパスに、毎日、二度とない情景が生まれる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 多良間ピンダ
    ピンダは多良間島の方言でヤギという意味。多良間島では、あちこちでヤギに出合え、群れをなして移動する姿も見られる。ヤギを使った料理は昔からおもてなしとされ、お土産用のヤギ汁も売られている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 金刀比羅宮
    香川県の金刀比羅宮を勧請したもの。毎年10月10日に航海安全と大漁祈願の例祭が行われ、沖縄角力・江戸相撲が奉納される。もともとは個人が自宅に祀っていたものを、昭和19年、「島全体で祀るのが良いではないか」となり宮を建立したと伝わる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 島の美容室
    関東から毎月やってくる美容師の福田さんが開いている美容室。営業は月に10日間程度で、毎月100人ほどの島民の髪を切る。大正15年生まれのおばあは、パーマをかけている最中。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • シージャーキー
    南大東島の特産は、マグロやサワラのジャーキー。お酒のつまみにも最適。するめのように火であぶって食べるとさらにおいしい。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 長浜ビーチ
    砂浜が約1キロにわたって長く続くから「長浜ビーチ」。海は遠浅で、人混みとも無縁なのでのんびりと青い海を堪能できる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ナビィの家
    粟国島を舞台とした映画「ナビィの恋」で、ナビィが暮らす家として使われた場所。今は空き家となっているが、映画そのままの美しい赤瓦の屋根が残る。粟国島きっての観光スポットだが、場所がわかりづらいので地元の人に聞くとよい。

    photo by Irie

  • 島尻毛散策道
    島の南東部にある丘陵に、散策道が整備されている。「毛」は沖縄の方言で草原のこと。ひと休憩できる東屋もあり、渡名喜ブルーと呼ばれる大海原も望める。植物の観察にも。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • むんじゅる節の歌碑
    粟国島発祥の島唄「むんじゅる節」の記念碑。洞寺公園にある。むんじゅるは麦わらの意味で、歌碑の傍らにはむんじゅる平笠を手に踊る乙女の像、ボタンを押すと「むんじゅる節」が流れる島案内マップがある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 里御嶽
    島内随一の信仰地。14~15世紀頃のグスク時代の遺跡で、「里殿」、「ヌル殿内」の拝む殿がある。また、当時の生活を思わせる建物跡や貝塚跡、グスク系土器、輸入陶磁器、鉄釘などが発見されている。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • プチホテルいさ
    港の近くにある、海の見えるホテル。近くには遊歩道がある。全12室、きれいな部屋でのんびりとくつろげ、朝食、夕食の用意や送迎も可能。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 魚市場
    夕暮れの魚市場では、一仕事終えた島民たちが缶ビール片手に(子どもたちはファンタ片手に)談笑中。市場横のこのスペースは居心地がいいのか、いつも何人かがこうして座っている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 洞寺
    200年以上前、雲水という僧侶が、他の僧侶との賭けに負けて住みついたことから洞寺(テラ)と呼ばれる場所。聖地として、立木などの伐採は一切禁じられている。山門の奥には鍾乳洞がある。遊歩道が整備されており、人を感知して自動的にライトが着くので安全に観光できる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 黒糖
    多良間島の特産品である黒糖。沖縄の黒糖の中でも、多良間産は特に人気が高い。サトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めて作り、精製していないためミネラル分を豊富に含むのが特徴だ。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • くじら
    北大東島の周辺の海は、春から夏にかけてはザトウクジラが回遊してくることもある。運がよければ岸辺からホエールウォッチングが楽しめる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 粟国の塩
    島の代表的な特産品。昔ながらの自然塩作りにこだわって作られ、海のミネラルを豊富に含む。料理に使うとその美味しさは明らかで、有名料亭でも使われている。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 昔の製糖機
    昔に使われていた製糖機。歯車と石臼でサトウキビの汁をしぼり、下の桶にためて、それを煮詰めて黒砂糖を作る。サトウキビ栽培、製糖は粟国島の主力産業である。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 大東そばと大東寿司
    南大東島の二大名物料理。大東そばは、島の木の灰汁と南大東の海水を使った手打ちのちぢれ麺に、豚とかつおのあっさりスープ。大東寿司は近海でとれたサワラなどのネタを特製のタレに漬け込んだ、八丈島由来の食文化。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 漁船の上げ降ろし
    断崖絶壁に囲まれた北大東島には船をつけられる港がないため、漁船はクレーンで上げ降ろしされる。漁のある日は、正午頃に港で漁船がクレーンで吊り上げられるのを見られる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 島の農家で
    北大東島で、沖縄角力の元横綱・前川さんのお宅にお邪魔した。農具が置かれた倉庫で、宴が始まる。島の人も続々と集まってきて、お酒あり料理あり、音楽あり。マンドリンを弾くのは宮城さん、「独学です」とご謙遜。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 塩川御嶽
    はるか昔、塩川村の百姓ハリマタマチャラが、霊石が2個飛んできて現位置に鎮まったのを見て、草木を巡らし、御嶽を建てたと伝えられている。神事は300年余も絶えることなく、今も受け継がれている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • マガキガイ
    多良間弁では「ユナガ」と呼ばれる貝。島の海でとれる巻貝で、塩ゆですると粋なおつまみになる。ようじでひっかけて身を出して食べるのだが、島の人はいとも簡単に「ヒョイヒョイッ」と食す。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Hadana

  • 西港
    大正時代に燐鉱石積み出しのために建設された港。那覇と島を結ぶフェリーも到着するが、船の接岸はできないため人も荷物もクレーンで吊って降ろす。近くに燐鉱石貯蔵庫跡がある。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 入砂島
    NHKドラマ「ちゅらさん」のオープニングで使われた島。渡名喜島の西方約4kmに位置する無人島だが、島全体が米軍の射撃訓練場となっていて立入禁止である。戦闘機やヘリによる爆弾投下訓練、機銃射撃訓練、照明弾投下訓練などが行われている。ちなみに米軍施設名としては「出砂島」という表記となっている。また、昭和50年より航空自衛隊の共同使用が開始された。総面積約0.26平方キロ。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 普天間御嶽
    島の東南、海岸沿いの森の中にある御嶽(ウタキ)。船守の神として、航海安全を願う人々が祈願する。近くには普天間港がある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 朝起き会
    大正時代から80年余続いている、他の島にはない渡名喜島の習慣。島の子どもたちが中心となって、ラジオ体操の後、白砂の道を掃き清める。平成15年には「農村アメニティ・コンクール」で農村振興局長賞を受賞、平成18年にはAC(公共広告機構)のCMにもなった。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • シュガーガー
    自然洞穴の穴の中の湧水。島の大切な水資源として古くから使用され、周辺に集落が形成された。ガーとは沖縄の言葉で湧水のこと。シュガーガーには牛に水を飲ませる「ウスヌガー」や、男女別の水浴びする泉、飲料用の泉がある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 島のおじい
    ちょっと休憩中、のおじい。サングラスに麦わらがかっこいい。白シャツ1枚でもだらしなくならないのは、たくましい体と気迫のなせるわざ。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • さとうきびの花
    12月から咲き始めるサトウキビの花。北大東島の冬の風物詩である。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 上ノ手展望台
    集落の北東にある展望台。海とともにふくぎ並木、赤瓦の集落が一望できる絶景ポイントである。あがり浜からもほど近く、手軽に登れる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 東浜
    島の東側の海岸。「あがりはま」と読む。「東浜」という名前には太陽が上がる浜、という意味がある。海を見ながらくつろげるテーブルや、海水浴用の施設もある。上ノ手展望台に登ると、浜をきれいに見渡すことができる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 海軍棒プール
    海辺の岩礁を掘り取った自然のプール。断崖絶壁の島には砂浜がないため、移住してきた人達が海を懐かしく思い岩場を削って作った。「海軍棒」の名は、1892年に海軍の軍艦がこの島を探検したとき、測量の基準として建てた標柱から。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Irie

  • 渡名喜の島どうふ
    ターミナル食堂も経営する夫妻が営む島豆腐屋の島どうふ。にがりの代わりに、渡名喜島の澄んだ海水を2~3日ねかせて使用。島豆腐はその日使用する分しか作らないので要予約。気軽に食べてみたい人は、ターミナル食堂でも味わえる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • マハナ
    粟国島の南西にある岬「筆ん崎」の上にマハナと呼ばれる草原が広がり、展望台や遊歩道が整備されている。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 多良間産黒糖
    沖縄の黒糖の中でも、特に人気が高い多良間産の黒糖。原料となるサトウキビの絞り汁をそのまま煮詰め、精製していないためミネラル分を豊富に含んでいる。風味とコクがあり、口に入れた瞬間、黒糖独特の香りが口中に広がる。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Irie

  • 大池
    南西諸島で最大の天然の湖沼(写真は大池に至る水路)。池の中には複数の島がある。周辺の湿地帯には、数千本のオヒルギが群生している。マングローブ植物であるオヒルギが内陸部に分布するのは極めて珍しく「大池のオヒルギ群落」として国の天然記念物に指定されている。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • 琉球松並木
    島の周囲に見られる琉球松の並木。大正時代に防風林として植林された。島を開拓した東洋製糖株式会社が、島民の生活と生産の向上という面から実施したと言われる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • バリバリ岩
    (ただいま取材中)

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ito

  • 星野洞
    東洋一の美しさと称される、島いちばんの鍾乳洞。鍾乳石がライトアップされたようすはまさに異空間。南大東島には120もの鍾乳洞があり、2007年にはテルモスバエナという新種の甲殻類が発見されて注目を集めた。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 粟国島には村民牧場があり、常時70頭ほどの牛が飼育されている。村民牧場の他にも驚くほど普通に、まるで犬でもつないでいるかのように牛がいる。広い原っぱにポツンとつながれた牛がいる牧歌的な風景は、粟国島を象徴する癒しの風景。運が良ければ、朝牛の散歩をするおじいに会える。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • タラマバナ
    アザミに似た花を咲かせる、多良間村の村花。ベニバナ。古くから染料や薬草として使われ、かつては首里王府に上納したことに由来し「タラマバナ」と呼ばれている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • ハマユウ荘
    近代的な宿泊施設。北大東島で一番の高台、黄金山にある。客室は全室バルコニー付、また施設内の展望台からは島を一望できる。大浴場やレストランもある。建物は内陸部を取り囲む植物群落「長幕」をモチーフにデザインされている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • パナリトゥブリの鳥居
    海浜に続く小道「トゥブリ」の一つ「パナリトゥブリ」の参道。鳥居をくぐり進むと、人面岩があり、人面岩の上には航海安全の神・島守の神「パナリ バカティダ」が祀られている。

    photo by Hadana

  • 地底湖
    探検も楽しめる地底湖。120もの鍾乳洞がある南大東島らしい場所である。地底湖ツアーでは、真っ暗な中を、ヘッドライトのヘッドライトの明かりを頼りに進む。大小さまざまな鍾乳石も見られる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • シュガートレイン
    1916(大正5)年から1983(昭和58)年まで島を走っていた蒸気機関車。サトウキビだけでなく、日用品、ときにはお嫁さんまでも運んでいた。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 公園
    (ただいま取材中)

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

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