photo by Hadana

これなあに?

トゥブリ
海浜に続く小道。「海への昇降口」を意味し、海の彼方からやってくる竜宮の神が通る道とも信じられていたという。現在では島内47か所に多良間方言でトゥブリ名を記した標柱が設置されている。トゥブリの先にはウミガメが産卵にやってくる砂浜や、サンゴ礁の海が広がる。

おくなわ多良間島(たらまじま)

  • トゥブリ
    海浜に続く小道。「海への昇降口」を意味し、海の彼方からやってくる竜宮の神が通る道とも信じられていたという。現在では島内47か所に多良間方言でトゥブリ名を記した標柱が設置されている。トゥブリの先にはウミガメが産卵にやってくる砂浜や、サンゴ礁の海が広がる。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Hadana

  • ハマユウ荘
    近代的な宿泊施設。北大東島で一番の高台、黄金山にある。客室は全室バルコニー付、また施設内の展望台からは島を一望できる。大浴場やレストランもある。建物は内陸部を取り囲む植物群落「長幕」をモチーフにデザインされている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • ダイトウヒヨドリ
    ヒヨドリの亜種。大東諸島に分布する。羽色が濃く、ピキューイ、キュイー、と鳴く。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 粟国の塩
    島の代表的な特産品。昔ながらの自然塩作りにこだわって作られ、海のミネラルを豊富に含む。料理に使うとその美味しさは明らかで、有名料亭でも使われている。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 渡名喜港フェリーターミナル
    渡名喜島の玄関口。島には空港がないため、久米商船が運航するフェリーが唯一の足。毎日、午前中に那覇・泊港と久米島・兼城港を結ぶ那覇行きと久米島行きの便があり、それぞれ1回ずつ経由地として寄港する(4~10月の金曜に限り午後にも那覇行き1便が寄港)。冬季は海が荒れやすく数日続けて欠航となることもあるので注意が必要。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • パナリトゥブリ
    多良間島の海沿いには、トゥブリと呼ばれる小道が至るところにある。トゥブリは「海への出入り口」という意味で、その名の通り海岸へとつながっている。一つひとつのトゥブリに名前が付けられ、島のガイドマップにもたくさん載っている。

    photo by 福岡耕造

  • みなと食堂
    粟国港フェリーターミナル2階にある食堂。みなとそば、ソーキそばが食べられる。塩は島の特産である「粟国の塩」が使われている。フェリーが運航していない日はお休み。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • メキシコサワギクとアサギマダラ
    南大東島には珍しい動植物が多数生息し、島の全域が国指定鳥獣保護区に指定されている。昆虫は内陸部をぐるりと囲む幕(ハグ)で特に多く見られる。2002年には、和歌山県でマーキングされたアサギマダラが南大東島で発見され、蝶が1000キロの海を渡っていることが明らかになった。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 白砂の道
    渡名喜島の集落内の道。舗装されていない、白砂の道はフクギの並木や赤瓦の家々とのコントラストが美しい。白砂は、年に一度、旧正月の前日に補充されるという。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 放牧地
    島には、牧場とサトウキビ畑が広がる。多良間島はサンゴ礁が隆起してできた平らな島で、最も高いところでも海抜34メートル。広大な牧場には牛やヤギがのんびりと暮らしている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 牛の放牧
    粟国島には村民牧場があり、常時70頭ほどの牛が飼育されている。村民牧場の他にもあちらこちらで牛の姿を見ることができ、その牧歌的な風景は、粟国島を象徴する癒しの風景だ。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 塩屋プール
    ビーチのない島で、岩をくり抜いてつくられた“太平洋一体型”プール。南大東島にはこのようなプールが2つ、塩屋プールと海軍棒プールがある。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 大東寿司
    南大東島の名物。みりん醤油の特製のタレに、島近海で取れたサワラを漬け、甘酢めしに乗せた握り寿司で、八丈島の「島寿司」がルーツと言われる(南大東島は八丈島からの開拓者によって開かれた)。沖縄本島には寿司の文化はなく、南北大東島独自の料理。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • マグロ節
    島の特産品。漁師が伝統の一本釣り漁法で釣り上げた、獲れたての新鮮なマグロを燻製にしたもの。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • カヌー
    大池では、カヌーに乗って遊覧を楽しむことができる。大池の周辺には、生態学的にも貴重で、国の天然記念物になっているオヒルギ(マングローブ)の群落がある。その観察はもちろん、バードウォッチングも楽しめる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

  • フットライト道路
    夜になると足元にライトがともる白砂の道。村道一号線。渡名喜村役場前から東浜まで、集落の中心を東西に走っている。旅人にとっては、集落を歩くときの目印にもなる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • ナビィの家
    粟国島を舞台とした映画「ナビィの恋」で、ナビィが暮らす家として使われた場所。今は空き家となっているが、映画そのままの美しい赤瓦の屋根が残る。粟国島きっての観光スポットだが、場所がわかりづらいので地元の人に聞くとよい。

    photo by Irie

  • かぼちゃ畑
    サトウキビ畑に囲まれたかぼちゃ畑。北大東ブランドのかぼちゃは、じゃがいもと並んで高級野菜として人気がある。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 西港
    断崖絶壁を削って整備された、島の西側にある港。お昼頃には、漁船のクレーンによる上げ降ろしが見られる。燐鉱石貯蔵庫跡や魚市場にも近い。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • ソテツみそ
    粟国村で自生しているソテツの実 (種子)を乾燥させて作る手作りのみそ。鉄分、ミネラルが多く含まれ、健康食品としても注目されている。粟国島ではソテツは昔から重要な食べ物だったそうだ。粟国の塩入りのソテツみそもある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ターミナル食堂
    「渡名喜島フェリーターミナル」内にある食堂。島豆腐屋を営む夫婦がこちらの食堂もやっており、定番の沖縄そばの他にゆし豆腐定食もいただける(ゆし豆腐とは、重しで固める前の、ふわふわした豆腐のこと)。夜は居酒屋になる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • グレイスラム(ラム酒)工場
    南大東島のサトウキビから作られるラム酒「CORCOR(コルコル)」の工場。「既存のラム酒と同じものを造るのではなく、せっかく良質なサトウキビがあるのだから、素材を活かし、技術と心で勝負しよう」との思いから、砂糖や香料、色素を添加しないホワイトラムとなっている。

    photo by 福岡耕造

  • 里御嶽
    島内随一の信仰地。14~15世紀頃のグスク時代の遺跡で、「里殿」、「ヌル殿内」の拝む殿がある。また、当時の生活を思わせる建物跡や貝塚跡、グスク系土器、輸入陶磁器、鉄釘などが発見されている。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • ウミガメの足跡
    朝の浜辺に残る、ウミガメの足跡。産卵時期は5月中旬から8月中旬にかけて。一度の産卵で100個以上の卵を産むが、生き残って大人になるものはごくわずかである。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • リン鉱石貯蔵庫跡
    開拓当初より1950年(昭和25)まで操業されていた燐鉱石採掘事業の跡地。燐鉱石乾燥工場の跡や軌道の跡などが残っている。ここで精製、乾燥された燐鉱石は、トロッコで西港へ運ばれ、島外へ搬出されていた。採掘事業は戦前に最盛期を迎え、出稼ぎ労働者も多くやってきて、島の人口は現在の約4倍の2000人を超えていたという。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by Hadana

  • ハイビスカス
    沖縄を代表する花のひとつ。赤、黄、ピンクなど南国ムードあふれる色鮮やかな花が咲く。ブッソウゲ、アカバナとも呼ばれる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • ハマオモト(ハマユウ)
    北大東の村の花。花が神事に用いる幣(ヌサ)をつくる木棉(ユウ)に似ているのでハマユウ(浜木棉)の別名がある。沖縄では、ハマユウの葉や茎をつぶして皮膚のただれや手足の関節の痛みどめに使うほか、根をつぶして毒虫に刺されたときの解毒剤にも用いる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • ヤマトゥガー
    大きな岩が真っ二つに割れてできたような不思議な場所。島で最も神聖な場所の一つとされる。岩と岩の間、幅約1メートルほどの細い隙間を抜けると、筆ん崎を望む海岸に出る。ヤマトゥガーとは貯水タンクのことで、戦後に作られた簡易水道施設が残る。周辺では他にも岩がつくるダイナミックな風景が見られる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Hadana

  • 重要伝統的建造物群保存地区
    昔ながらの伝統的な家屋が多く残る、渡名喜島の集落。全体が重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。フクギの垣根、白砂の道路、赤瓦の屋根のコントラストが美しい。集落は歩いてまわれる広さ。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • 魚市場
    西港の近くにある魚市場。マグロの解体作業などを見ることができる。北大東島の近海は豊かな漁場で、マグロ、サワラ、カジキや、本島近海では見られない深海魚もとれる。魚はお昼頃に水揚げされ、漁師たちがさばいて売る。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • シュガーガー
    自然洞穴の穴の中の湧水。島の大切な水資源として古くから使用され、周辺に集落が形成された。ガーとは沖縄の言葉で湧水のこと。シュガーガーには牛に水を飲ませる「ウスヌガー」や、男女別の水浴びする泉、飲料用の泉がある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 憩い処西門
    「ゆくいどぅくる いりじょー」と読む食事処。夜は島の人たちに混じって、お酒や料理が楽しめる。料理はお母さんにおまかせでも、人数を見ていい按配に出してくれる。興が乗ってきたところで「全然弾いてないから無理!」と言いながら、三線を披露してくれた。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • 重要伝統的建造物群保存地区
    渡名喜島には昔ながらの伝統的な家屋が多く残り、島の集落全体が重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。集落には路面より低い屋敷、フクギの垣根、白砂の道路、赤瓦の屋根といった特徴がある。風よけのため塀に囲われた敷地を掘り下げ、屋根を道路とほぼ同じ高さにする工夫をした「掘り下げ屋敷」は渡名喜島固有のものである。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 普天間御嶽
    島の東南、海岸沿いの森の中にある御嶽(ウタキ)。船守の神として、航海安全を願う人々が祈願する。近くには普天間港がある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 大東そばと大東寿司
    南大東島の二大名物料理。大東そばは、島の木の灰汁と南大東の海水を使った手打ちのちぢれ麺に、豚とかつおのあっさりスープ。大東寿司は近海でとれたサワラなどのネタを特製のタレに漬け込んだ、八丈島由来の食文化。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 島の西側の草原
    夕暮れどきの草原地帯。草原が広がる粟国島では、放牧が盛ん。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ハイビスカスの生垣
    沖縄を代表する花、ハイビスカスの生垣。渡名喜島の集落でも見られる。石垣、白砂の道とのコントラストが印象的。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • マハナ展望台
    粟国島一の絶景の地。海抜約90メートルの「筆ん崎」の崖の上にあり、東シナ海を見渡す360度大パノラマが楽しめる。沖縄本島、慶良間諸島、渡名喜島、久米島などの島が見られ、夕暮れの風景も美しい。バードウォッチングにも絶好のポイントとなっている。

    photo by Irie

  • 多良間島は土地が平らで放牧に適しており、ヤギと並んで牛の放牧が盛ん。のんびりと草をはむようすや、子牛の姿も見ることができる。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 長浜ビーチ
    島の東側に広がるビーチ。シャワーやトイレなどの設備もあり、夏には地元の人や観光客でにぎわう。前もって使用申請を出せば、キャンプも可能。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • バリバリ岩
    (ただいま取材中)

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ito

  • 断崖絶壁
    南大東島の周囲を囲む断崖絶壁。大東諸島は珊瑚が隆起してできた島で、遠くパプアニューギニアから何千万年もかけて移動してきたという壮大な歴史を持つ。周囲が断崖絶壁のため、島にビーチはない。中央はラグーン跡で盆地になる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • 洞寺
    200年以上前、雲水という僧侶が、他の僧侶との賭けに負けて住みついたことから洞寺(テラ)と呼ばれる聖地。鍾乳洞がある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 地底湖
    探検も楽しめる地底湖。120もの鍾乳洞がある南大東島らしい場所である。地底湖ツアーでは、真っ暗な中を、ヘッドライトのヘッドライトの明かりを頼りに進む。大小さまざまな鍾乳石も見られる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 琉球松並木
    島の周囲に見られる琉球松の並木。大正時代に防風林として植林された。島を開拓した東洋製糖株式会社が、島民の生活と生産の向上という面から実施したと言われる。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Ichikawa

  • 島尻毛散策道
    目の前に広がる草原と大海原が印象的な散策道。渡名喜島定番の観光スポットである。木製のボードが整備されており快適に歩ける。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 長浜ビーチ
    島の東側に広がるビーチ。シャワーやトイレなどの設備もあり、夏には地元の人や観光客でにぎわう。シーズン以外は人もまばらで、青い海を独り占めできる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 沖縄海
    人工的に岩を掘って造られた潮溜まりの太平洋プール。沖縄最東端地点の近くにあり、沖縄県で一番早く太陽昇る地点と言える。朝潮に太陽が赤く迫るように昇る。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 馬鈴薯
    北大東島の特産品。島ではサトウキビと馬鈴薯の輪作を行っている。台風時期を避ける11月から3月にかけて栽培され、植えつけ後は農薬は使わない。沖縄県で初めての「エコファーマー」認定を受けた。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • サンダンカ
    沖縄の三大名花のひとつ。山丹花、三段花とも。沖縄では道端や公園でよく見られる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • カワラナデシコ
    渡名喜の村花。平成4年に村花に指定された、渡名喜の村花。沖縄で自生しているのは渡名喜島と久米島のみである。花の色は白と紫がある。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 西港の釣り人
    北大東島の近海は豊かな漁場で、港からも大物が釣れるので釣り人に人気が高い。夕方、西港で釣りをしていた中村さんは、親が北大東島の出身で、島にきて13年になるという。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • シーサー
    沖縄ではあちこちで見られる魔除けの獅子。「シーサー」は「獅子」を沖縄方言で発音したもの。渡名喜島でも、家々の屋根や塀の上に様々な表情のシーサーを見ることができる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • 島とうがらし
    南大東島の島唐辛子は、想像するよりもはるかに強烈な辛さ。その唐辛子を使用した写真のコーレーグス(唐辛子を泡盛につけた調味料)の名前は「カラシーサー」。ダジャレである。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 赤瓦の古民家
    渡名喜島の集落に残る赤瓦の古い家。集落全体が重要伝統的建造物群保存地区に選定されている渡名喜島には、このような伝統的な家屋が数多くある。古民家を利用した宿泊施設もあり、島の暮らしを体験できる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • 渡名喜島の子どもたち
    集落内の道を通って通学する子どもたち。島には「渡名喜小中学校」がひとつあり、高校はない。子供たちは早起きで、登校前には「朝起き会」に参加して白砂の道を掃き清めるのが伝統になっている。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • じゃがいも麺
    北大東島の特産、馬鈴薯をふんだんに練り込んで作った麺。じゃがいもの旨みと、もちもちとした独特の食感が楽しめる。パスタの代わりに使ってもおいしい。北大東島の馬鈴薯は沖縄県で初めての「エコファーマー」認定を受けている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 八重山遠見台公園
    多良間島で最も高い場所(といっても標高33m。多良間島は平らな島だ)にある公園。展望台が設けられており、360度のパノラマを楽しめる。休憩できる東屋や、古い石積みの遠見台、遊歩道もある。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • フットライト道路
    夜には灯りがともる白砂の道、村道一号線。渡名喜島の集落を渡名喜村役場前から東浜まで東西に通っている。夜になると足元にライトがともるので「フットライト道路」と呼ばれる。フクギの並木に赤瓦の家々、白砂の道、暖かなライトの灯りは、昼間とは違う幻想的な表情を見せる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

  • 渡名喜の島どうふ
    ターミナル食堂も経営する夫妻が営む島豆腐屋の島どうふ。にがりの代わりに、渡名喜島の澄んだ海水を2~3日ねかせて使用。島豆腐はその日使用する分しか作らないので要予約。気軽に食べてみたい人は、ターミナル食堂でも味わえる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 漁船の上げ降ろし
    断崖絶壁に囲まれた北大東島には船をつけられる港がないため、漁船はクレーンで上げ降ろしされる。島の近海はセーイカやマグロ、サワラなどがとれる豊かな漁礁で、漁船をチャーターして沖釣りを楽しむこともできる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • “釣りばか”おじい
    西港で仲間と釣りをしていた、自称“釣りばか”小波津さん。焼けた肌にサングラスが似合う、カッコイイ74歳。「今日は北港でイナダが釣れた。えっ食べないよ、(もっといい魚を釣る)エサですよ」ちょっと魚を手に持って写真撮らせてください、とお願いすると「これは大漁じゃないですよー。少ない方ですよー」。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • そば処 みどりや
    島では数少ない食堂。「みどりや旅館」の1階にあり、宿泊者でなくてもそばをいただける。お昼のみの営業で、そばは500円。麺は手打ちである。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Irie

  • 島とうがらし
    沖縄で昔から栽培されている、とうがらしの一種。北大東島の島とうがらしは、これまた格段に辛いという評判。粉末にしたものをほんの少しなめれば、わかる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • フェリー粟国
    那覇と粟国島を結ぶフェリー。毎日出航しており、那覇泊港から約2時間10分の船旅となる。粟国港ターミナルには食堂や売店もある。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ターミナル食堂
    その名の通り「渡名喜島フェリーターミナル」内にある食堂。店内はカウンターのみで、昼どきには地元の人や仕事で島に滞在中の人たちでにぎわう。島豆腐や定番の沖縄そばなど渡名喜の味を気軽に味わえる。壁には島で撮られた写真がびっしりと貼られ、観光客にはターミナルの外、海の見えるベランダで食べさせてくれたりもする。夜は居酒屋タイム。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • ダイトウオオコウモリ
    翼を広げると50cm以上にもなる、国指定天然記念物のコウモリ。南大東島と北大東島にしか生息していない。人間より前にこの島に生息していた哺乳類は、ダイトウオオコウモリだけと言われている。首輪のような美しい金色や白色の帯があるのが特徴。超音波を使わず有視界飛行をするため目が大きくかわいらしい顔立ちである。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

  • 多良間ピンダ
    ピンダは多良間島の方言でヤギという意味。多良間島では、あちこちでヤギに出合え、群れをなして移動する姿も見られる。ヤギを使った料理は昔からおもてなしとされ、お土産用のヤギ汁も売られている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 南大東島をのぞむ
    北大東島から見た、南大東島。北大東島と南大東島は距離にして約8キロ離れている。2つの島を結ぶ飛行機は飛行時間わずか3分ということもある、日本最短の路線である。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 大本田展望台
    渡名喜島の南部、標高165mの大本田(うふんだ)岳の頂上にある展望台。久米島、粟国島、慶良間諸島が一望できる。その立地特性をいかして、王府時代には烽火台が設置され、久米島から座間味島への烽火を取り次いでいたという。展望台には無料の双眼鏡もある。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 粟国島には村民牧場があり、常時70頭ほどの牛が飼育されている。村民牧場の他にも驚くほど普通に、まるで犬でもつないでいるかのように牛がいる。広い原っぱにポツンとつながれた牛がいる牧歌的な風景は、粟国島を象徴する癒しの風景。運が良ければ、朝牛の散歩をするおじいに会える。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 簡易水道施設跡
    戦後、高等弁務官資金で貯水タンク(ヤマトゥガー)が作られ、水源の乏しかった粟国島の水事情が大きく改善された。水を集落まで届けていた簡易水道施設跡が今も残っている。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Hadana

  • ブーゲンビリア
    粟国島を舞台にした映画「ナビィの恋」でもキーアイテムとなった、沖縄を代表する花。沖縄には約20~30種類の品種があると言われる。原産は南米。オシロイバナ科の低木常緑樹で別名「イカダカズラ」とも呼ばれる。花言葉は「情熱・熱心・薄情・秘められた思い・私はあなたを信じます・魅力」。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 馬鈴薯
    北大東島の特産品。島ではサトウキビと馬鈴薯の輪作を行っている。台風時期を避ける11月から3月にかけて栽培され、根付け後は農薬は使わない。沖縄県で初めての「エコファーマー」認定を受けた。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 魚市場
    夕暮れの魚市場では、一仕事終えた島民たちが缶ビール片手に(子どもたちはファンタ片手に)談笑中。市場横のこのスペースは居心地がいいのか、いつも何人かがこうして座っている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 入砂島
    渡名喜島の西方約4kmに位置する無人島。島全体が米軍の射撃訓練場となっていて立入禁止である。NHKドラマ「ちゅらさん」のオープニングで使われた島でもある。写真は大本田展望台から見たところ。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • 海軍棒プール
    海辺の岩礁を掘り取った自然のプール。断崖絶壁の島には砂浜がないため、移住してきた人達が海を懐かしく思い岩場を削って作った。「海軍棒」の名は、1892年に海軍の軍艦がこの島を探検したとき、測量の基準として建てた標柱から。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by Irie

  • マハナ
    海抜約90メートルの崖の上に広がる草原。東に沖縄本島、南に慶良間諸島、南西に渡名喜島、西に久米島などの島が一望でき、開放感抜群。草原と海、空のコントラストが美しい。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • ダイトウメジロ
    全長12cm、大東諸島でのみ見られる固有亜種。リュウキュウメジロよりもやや大きく、目先の黄色部が特に目立つ。雄はチュウイ、チュルルーと高く連続で美しく鳴き、タカブキィーと呼ばれて重宝されている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 塩川御嶽
    はるか昔、塩川村の百姓ハリマタマチャラが、霊石が2個飛んできて現位置に鎮まったのを見て、草木を巡らし、御嶽を建てたと伝えられている。神事は300年余も絶えることなく、今も受け継がれている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 昔の製糖機
    昔に使われていた製糖機。歯車と石臼でサトウキビの汁をしぼり、下の桶にためて、それを煮詰めて黒砂糖を作る。サトウキビ栽培、製糖は粟国島の主力産業である。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 多良間産黒糖
    沖縄の黒糖の中でも、特に人気が高い多良間産の黒糖。原料となるサトウキビの絞り汁をそのまま煮詰め、精製していないためミネラル分を豊富に含んでいる。風味とコクがあり、口に入れた瞬間、黒糖独特の香りが口中に広がる。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by Irie

  • タラマバナ
    アザミに似た花を咲かせる、多良間村の村花。ベニバナ。古くから染料や薬草として使われ、かつては首里王府に上納したことに由来し「タラマバナ」と呼ばれている。

    おくなわ多良間島(たらまじま)

    photo by 福岡耕造

  • 東浜
    島の東側の海岸。「あがりはま」と読む。「東浜」という名前には太陽が上がる浜、という意味がある。海を見ながらくつろげるテーブルや、海水浴用の施設もある。上ノ手展望台に登ると、浜をきれいに見渡すことができる。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 島の農家で
    北大東島で、沖縄角力の元横綱・前川さんのお宅にお邪魔した。農具が置かれた倉庫で、宴が始まる。島の人も続々と集まってきて、お酒あり料理あり、音楽あり。マンドリンを弾くのは宮城さん、「独学です」とご謙遜。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 海塩研究所
    海べりに立つのは、海水を濃縮する「立体式塩田タワー」。島の代表的な特産品で、海のミネラルを豊富に含む「粟國の塩」を作っている施設だ。

  • 夕暮れ
    「何もない」島では、太陽が昇り、沈む、自然の時間の変化が、大きく島の風景を変えていく。広い空と島の大地をキャンパスに、毎日、二度とない情景が生まれる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 響太鼓
    女の子だけから構成される太鼓集団。八丈太鼓を現代風にアレンジしたもので、島のイベントなどで見ることができる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • マハナ
    海抜約90メートルの崖の上に広がる草原で、粟国島一の景勝地。東に沖縄本島、南に慶良間諸島、南西に渡名喜島、西に久米島などの島が一望でき、開放感抜群。中でも、筆ん崎の崖の上から海を見下ろすと、吸い込まれそうな高さに圧倒される。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • 沖縄海
    砂浜のない北大東島で、海で泳げる場所として、岩を掘って造られたプール。満潮時は海に沈んでしまうので、満ち引きの時間帯をチェックする必要あり。沖縄最東端の碑のすぐ近くにある。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 渡名喜島唯一の信号
    港の前の道路にある、島で唯一の信号機。バスもタクシーもなく、走る車も少ない渡名喜島には信号機は必要ないのだが、子ども達が島を出て沖縄本島や他県に行ったときに戸惑わないよう、教育のために設置されたという。近くにはこちらも島唯一の渡名喜幼・小・中学校がある。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by Kishishita

  • 大東宮
    北大東島にある神社。夜になると、天然記念物のダイトウオオコウモリが境内を飛びまわる。明治時代に北大東島が開拓されたとき、製糖事業を営む玉置商会により創建された。9月22日から23日にかけて、大東宮例祭が開かれる。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 別れの浜
    映画「ナビィの恋」のロケ地となった、幅10メートルほどの小さな砂浜。西の浜。映画では、島を追い出されるサンラーが「必ず迎えに来るから」と言い残し、この浜から船に乗って島を後にした。さらにラストシーンもここで撮影された。遊歩道やベンチも整備されており、散歩に最適。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • マハナ
    粟国島の南西にある岬「筆ん崎」の上にマハナと呼ばれる草原が広がり、展望台や遊歩道が整備されている。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by Irie

  • トゥージ
    凝灰岩をくりぬいた巨大な水がめ。水源の乏しかった粟国島では、ヤヒジャ海岸にある凝灰角礫岩をくりぬいてトゥージを作り、雨水を溜めて飲料水や生活用水に使用していた。トゥージは親から子へ代々受け継がれ、現在も島の至る所で見ることができる。その大小と数が経済力を示したといい、大きなものは約1トン近くもある。

    photo by Irie

  • シージャーキー
    南大東島の特産は、マグロやサワラのジャーキー。お酒のつまみにも最適。するめのように火であぶって食べるとさらにおいしい。

    おくなわ南大東島(みなみだいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 国標
    北大東島が正式に日本領土とされた明治18年に立てられた国標。現在は西港近くの緑地に移築されている。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by 福岡耕造

  • 観音堂
    港の近くにある観音堂。社の中にある石碑には梵字が刻まれており、梵字碑の年号銘は康熙31年(1692年)と沖縄で最も古い。島民はここをクヮンヌルと呼び、旅の安全や健康を祈りに訪れる。

    おくなわ粟国島(あぐにじま)

    photo by 福岡耕造

  • 渡名喜島の集落
    人口500人たらずの、渡名喜島の集落。沖縄県で最も人口の少ない村であり、また日本で2番目に小さい自治体である。都会とは違う時間の流れ、集落の空気が、多くの旅人の心をとらえている。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

  • 西港
    大正時代に燐鉱石積み出しのために建設された港。那覇と島を結ぶフェリーも到着するが、船の接岸はできないため人も荷物もクレーンで吊って降ろす。近くに燐鉱石貯蔵庫跡がある。

    おくなわ北大東島(きただいとうじま)

    photo by OKUNAWA project

  • 島尻毛散策道
    目の前に広がる緑の草原と、大海原が印象的な散策道。沖縄の他の島ではなかなか出会えない雄大な景観である。木製のボードウォークが整備されている。

    おくなわ渡名喜島(となきじま)

    photo by 福岡耕造

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